試験の取り組み方

英語の勉強を進めてきた人が試験で苦労することの最も多いことは「テスト本番は時聞が足りずに苦労した」だと思います。リスニングでは正解を選んでいる聞に次の問題文が読まれてしまい、長文のリーディングでは長文まで手が回らずに時間制限に達してしまいます。
もちろん、時間内にすべての問題を解ききるためには、1問にかける時間を短くする必要があります。しかし、単純に時間を短くすることはとても大変でしょう。もちろん、満点を目指すのであれば、すべての問題を丁寧に時間内に解く必要があると思います。
しかし、ある程度の高い成績が目標なのであれば、試験に臨む上で様々な作戦を寝る必要があると思います。
まずは、問題文のすべてを読まなくても解ける問題を見つけることです。英語でも日本語と同様に一般的に用いられるフレーズというものはたくさんあります。こうした穴埋め問題、つまり文章の前後を見ただけで正解を選べる問題を解けるようにすることです。問題全てを読まず、瞬時に判断しマークするだけなら五秒で終わるような問題に時間をかけないようにすることです。
また、その問題を解くために必要な知識がない問題を解かないことです。文法の細かな点を把握していないとか、問題で重要な単語が理解できず未知語として推測することも困難な問題に時間を費やすのはナンセンスでしょう。解ける問題と解けない問題を見極めて、解けない問題は躊躇せず捨てていくことが大切です。どれだけ悩んでも正解は出てこないのであれば時間を掛けるだけ無駄なことです。
正解できる問題を確実になおかつ最も少ない時間で取ること。このことこそが中間的な成績の人がさらなるステップアップを目指す上で最も重要なことだと思います。
試験の過去問や模試などを駆使して、自分が最も高い得点を取ることができる問題の取り組み方を見つけるようにしましょう。そうして、試験に臨むことができれば実力以上の点数を取ることもできるかもしれません。