道案内

渋谷駅のハチ公口付近には、「宮益坂口」「東口」「西口」「南改札」「中央改札」「玉川改札」などがあります。これらの改札から、ハチ公口へ向かう事は、比較的複雑ではないのですが、「新南口」からハチ公口へ向かう事は、複雑な道のりを辿らなくてはなりません。実は私自身、渋谷駅で、迷子になった事がありまして、その際に、渋谷駅構内で道を尋ねた学生さんにも、訪日観光客と勘違いされたようで、英会話で返答されました。学生さんは、困ったように照れ笑いをしながら、「This way.」と言いながら、私を問題の「新南口」から、ハチ公口へと案内してくれました。なんとも優しい学生さんでしたが、「新南口」と「ハチ公口」の距離といったら、隣駅まで歩くのではないかと感じるくらいの長い道のりでありました。地元でありながら、駅構内で迷子になってしまった私も私なのですが、日々、渋谷駅を利用していると、私自身も日々、道を尋ねられる事が多いです。大きなキャリーを引く訪日外国人においては、何度も同じ質問を受けます。「渋谷の有名な交差点に行きたい」という外国人の人々が、新南口側に迷い込んでしまうという大惨事に出くわすのです。渋谷駅構内の「新南口」から、「ハチ公口」への道のりは、それはそれは困難かつ複雑であるので、日本語での説明も難しいほどです。ですので、私は訪日観光客からの「渋谷の有名な交差点はどこですか?」の質問には、たいてい着いてきて欲しいといったジェスチャーをして、着いてきてもらいます。渋谷駅の「新南口」から「ハチ公口」までの駅構内の道のりは、英会話で案内する事は、今のところ無謀な道案内に感じます。オリンピック開催期間までに、渋谷駅の「新南口」から「ハチ公口」までの駅構内の道のりを英会話で、道案内できれば・・・、とも考えましたが、複雑すぎる道のりに早くも諦めました。私に道案内をしてくれた学生さんと同じように、「This way.」などと言って、無言で直接道案内してしまったほうが気が楽なのでありますが、そんな時は、「I’ll take you there.」、もしくは、「I’ll going the same way.」などと、今後言い添えることができると良いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です